初の1か条目はコミュニケーション能力について書いていきたいと思う。
ここ数年でコミュニケーション能力について世間の関心は深くなってきている。コミュ力と言ったりもする。
職場においてもコミュニケーション能力を重視する企業が多くなっているのは事実である。
私も人事担当の経験があるが、採用面接などではコミュニケーション能力が高そうな人材を選ぶ傾向があった。
企業がなぜコミュニケーション能力を重視するかというと、
早い話がコミュニケーション能力が高い方が「仕事が出来る」のである。
コミュニケーション能力が低いとトラブルを起こしやすい。
なおかつ人間関係が上手くいかず会社を辞めていく人間もいるのだ。
日本では就職活動などで知識や資格、学歴などを重視している。
確かに知識や資格、学歴などはとても重要であるが、
それと同じぐらいコミュニケーション能力は大事だと私は思う。
では具体的にコミュニケーション能力とは何なのだろうということから説明していきたい。
私が思うコミュニケーション能力とは、
より良い人間関係を構築するためのツールである。
コミュニケーション能力とは、良い人間関係を作る能力であり、
よく聞くコミュ障(コミュニケーション障害)とはコミュニケーションが苦手で
人間関係が上手くできない人間のことである。
ここで一つだけ断っておこう。
私はコミュニケーションが嫌いだ。
しかし、コミュニケーション能力は人一倍高い。
コミュニケーション能力が高い人はコミュニケーションが好き。
コミュニケーション能力の低い人はコミュニケーションが嫌い。
コミュニケーション能力が高い人は毎週末、仲良しの友達や仲間とパーティをしている。
コミュニケーション能力の低い人は毎週末、1人で寂しくしている。
そんなことは断じて無い。
私はコミュニケーションが嫌いなのだ。
コミュニケーションには気を遣うから嫌いだ。1人の方が断然楽なのだ。
コミュニケーション能力が高いと頼りにされる場合がある。
トラブルが発生した際、仲裁に入れられたりもする。
私はそんなことに対応したくない。めんどうくさい。
飲み会の際、どうしようもない話を振られたりもする。
私はそんなことに対応したくない。自分の話ぐらい自分でどうにかしてほしい。
しかし、私はそういう経験を多くしてきた。
生きていく上でコミュニケーションは必要になってくるのだ。
コミュニケーション能力の高い人間の方がこの世の中は充実した生活を送ることが出来る。
恐らくだが、これは人間が生まれた当初から変わらないと思う。
原始時代だろうがコミュニケーションが上手い人間は上手いこと生きていたのだと思う。
ここで多くの人間が勘違いしている点について書いていきたい。
コミュニケーション能力とは誰に対しても積極的に話しかけ、
人見知りをしないような人がコミュニケーション能力の高い人だと思っている人が多い。
しかし、それは全くの誤解である。
コミュニケーション能力は言葉数ではないのだ。
確かにコミュニケーション能力の高い人間は言葉数が多い人が比較的多い。
しかし、会話数が多いだけではコミュニケーション能力が高いとは言えないのだ。
逆に言うと会話数が少なくても、
あまりしゃべらなくてもコミュニケーションは上手く取れるのである。
今回はこのことをしっかり頭に入れてほしい。
コミュニケーション能力を上げるために無理に人に話しかけなくてよいのだ。
沈黙にびびらなくてもよいのだ。
かくいう私もどちらかと言えば言葉数の少ない、
俗にいうおとなしいタイプの人間である。
私はその場の空気、人間を見てコミュニケーションを取っている。
言葉数はその状況に応じて変化させている。
もしかしたら、あなたの周りにもいるかもしれないが、
めちゃくちゃ言葉数が少なく話しているのが珍しいような人なのに、
いつも周りに人がいて仲良くしている人がいるかもしれない。
私も今まで少なからず見たことがある。
こういう人は、言葉数は少ないがコミュニケーション能力が高いのである。
この記事を読んで頂いてコミュニケーション能力を上げたい方は、
今一度、自分の言葉数を考えて、
無理して言葉数を増やそうとしていないか、見つめ直してみて下さい。
そして、コミュニケーション能力と言葉数は関係しないということを理解してもらうと今後の役に立つかと思います。
