⑦下ネタ

今回は下ネタについて語っていきたいと思う。

まず最初に一般的な男性が勘違いしている点について重要なことをお伝えしたい。

これは世間一般男性の99パーセントが勘違いしていることである。

それは、

「下ネタは女性ウケしない」

ということである。

今画面の前の男性はびっくらこいたところだろう。

「え!?下ネタは老若男女ウェルカムなんじゃないの?」

「下ネタばっかりしゃべってたけど女性も笑ってたよ!?」

大きな勘違いである。

下ネタというのは基本的には女性にはウケないのである。

女性は笑っていても愛想笑いなのである。

どちらかといえば下ネタという人は軽蔑の対象になる可能性が高いのである。

これを見た下ネタ好きの男性諸君は是非今回の記事は熟読してほしい。

序盤から下ネタの批判をしてきた私だがはっきり言おう。

「私は下ネタは好きである。」

下ネタは正直めちゃ面白い。

しかし、世間の評価はイマイチなのである。

これは由々しき事態である。

下ネタは下品で低俗な人間のいうことだ。と思っている人があまりにも多すぎる。

私は、この日本の下ネタ文化に警鐘を鳴らしたい!

と、言いたいところだが私が警鐘を鳴らしたところで、その警鐘が届かないのは百も承知である。

なので、今回は下ネタと正しく向き合うことを伝えたい。

下ネタプライドを強く持っても世間は世知辛いのである。

では最初に下ネタレベルについて解説していこう。

下ネタにはレベルが存在する。

「小・中・大」が存在するのである。

1つずつ解説していこう。

小は、文字通り軽い下ネタである。

早い話が小学生でも分かる下ネタである。

しかし、下ネタを甘く見てはいけない。

小学生でも分かるような下ネタは面白くないと思った人もいると思う。

そんなことは断じて無い。

小学生が分かるような下ネタも、めちゃ面白いのである。

「う○こ」や「ち○ち○」

使い方によっては芸術的なほど面白いのである。

ちなみに私も日常で使う下ネタは「小」のレベルが一番多い。

次に解説するのは「中」である。

「中」も文字の通り、

「中学生ぐらいの下ネタ」である。

中学生といえば思春期真っただ中で、下の話に興味を持つ多感な時期である。

それぐらいの下ネタのレベルである。

誰しもが一度は通った、あの思春期の悶々とした感情の赴くままの下ネタが、

下ネタレベル「中」である。

私は男だけの飲み会などでこのレベルの下ネタを使用する。

「大」でもない「小」でもない絶妙な下ネタ具合を使いこなせると、ウケを狙いやすいのである。

これは「小」に比べると、レベルの高い下ネタになるが、

母性本能の強い女性にはウケが良い。

まぁ、これは深い話になるので今回の記事では深く解説致しません。

最後に下ネタレベル「大」である。

これ圧倒的に日常では使用しづらいレベルの下ネタである。

文字通り「毛の生えそろった大人」レベルである。

めちゃくちゃ信頼できる男同士や信頼できるパートナー、セフレなどにするレベルの下ネタである。

これを日常生活に使用するのは大変危険です。

会社の飲み会など男女がいる場でこういった下ネタを披露している人は、すぐに止めてください。

「周りが笑っているから・・・・」

「そういうキャラだから・・・・」

そういった言い訳は無意味です。

「大」レベルの下ネタは絶対に日常生活では使わない方が良いです。

自覚がない状態でセクシャルハラスメントになっている可能性もあります。

ここまで読んで勘の良い方は気づいただろう。

なら、小レベルの下ネタが一番良いじゃん。っと。

その通りなのである。

下ネタは「小」レベルが一番、日常のコミュニケーションで使いやすいのである。

「中」や「大」のレベルは日常のコミュニケーションではそうそう使わないのである。

だからと言って、全く使わないわけではない。

例えば年配の女性が「大」レベルの話をしてきたのであれば、

この人には「大」レベルの話をしていいと判断し、「大」のレベルで話しても良い。

これはあくまで日常のコミュニケーションの話なので、

「小」レベルの下ネタ以外話してはダメということではないのだ。

逆に「小」レベルの下ネタすらをも受け付けない女性もいる。

こういった人には瞬時に笑っていない顔を見極めて、

その人の前では下ネタを言わないようにしなければならない。

まぁ、そういった女性は基本的には非常識な方が多い。

一般的で常識的な人は「小」レベルまでは大丈夫なのである。

その人と「中」レベルの話をするか

「大」レベルの話をするか

正直言って、その人との信頼関係なのである。

私はあまりやらないが、その人との距離を一気に縮めたいときに下ネタの話をすることがある。

これは半分博打みたいなものである。

その人が自分を「中」レベル・「大」レベルまで受け入れてくれるかの賭けである。

受け入れてくれれば万々歳、引かれたらドンマイということである。

思い切って下ネタを日常のコミュニケーションにぶち込むことは、悪いことではないが

リスクを伴うということを理解して頂きたい。

そして下ネタを発言した際は、周りの人間のリアクションを、よく見てほしい。

どの人が下ネタOKなのか、どの人が下ネタNGなのかを見極めるのが大切なのである。

こういう下ネタは笑うけど、こういう下ネタはダメ。

など、その人に適した下ネタも見えてくると思う。

今回の記事を通して、学んでほしい点は、

①下ネタのレベルを考える。

②下ネタが大丈夫な人を見極める。

この2点である。

この2点がマスターでき、不快にする下ネタ、不快にしない下ネタの分別が出来れば、なんの問題もないのである。

余談ではあるが、私は小さい頃から

「ち○ち○ぶらぶらソーセージ」というワードが面白くて堪らない。

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