皆様はSNSを利用しているだろうか。
昨今はSNSを利用していない人の方が少ないだろう。
各いう私も、もちろんSNSをしている。
いきなりの自分語りで申し訳ないが、私も「Twitter」と「LINE」をしている。
「LINE」の友達数というのは自慢出来るほどではない。
年齢が年齢なので、そんなに多くないのは仕方がないと思う。
しかし、「Twitter」の方は少々自慢出来てしまう。
本アカウントのフォロワーは29.6万人いる。
余りの多さに阿鼻叫喚していると思うが、事実なのだ。
ここでもう一つ衝撃的なことをお伝えしよう。
自分がフォローしているのは、わずか「120人」なのだ。
中々の衝撃を受けていることだろう。
相互フォローでフォロワーを増やすという技は一切使っていないのだ。
『みんな私をフォローする。だからと言って、私はあなたをフォローしないぜ』
というスタンスで「Twitter」の利用を行っているのだ。
これを読んでいる皆様もこういった状況になるのを理想としている人が多いだろう。
需要は多いが、供給は少ない。
フォローされた者が歓喜し、フォローされなかった者はフォローされるため頑張る。
言い方は悪いが、そういったSNSの利用をしてみたい人はいないだろうか?
今回はそういった人気のSNS、バズらせる方法を今回書いていこうと思う。
といって前文で言ったようなフォロワーを増やしてフォローしないという、偉そうなSNSの利用を求めている人に伝えるわけではない。
私は器の小さい、人の上に立ちたい人間なのでそういった利用方法を行っているが、
今回紹介するのはあくまで、面白いSNSを発信する方法である。
面白いSNSを発信すれば、嫌でもフォロワーは増えるのだ。
フォロワーが増えれば、フォローしてくれた人を
フォローするか、フォローしないかは、あなた次第なので関係ない。
ただ、面白いSNSの発信を今から記述するだけなので、使い方はあなたに任せたいと思っております。
では、改めて、人気SNSになる方法を解説していきたい。
まず前提に考えて頂きたいことは、
「人気者が人気SNSではない」ということである。
これは例外も存在する。
簡単に言えば「芸能人」などがある。
芸能人というのは人気とSNSが比例する。
当たり前の話だが、メディアに露出すれば自ずとSNSも流行るのだ。
しかし、一般人では話が違う。
例えば、
・学生時代クラスで地味でモテない人
・学生時代クラスの中心でクラスを盛り上げた人
どっちのSNSが人気だろうか?
そのクラスメイトに聞けば、もちろん後者だろう。
しかし、世間一般では答えが変わってくる。
なぜなら、その人を知らない人が見るからである。
クラスメイトであれば、その人がどういった人間なのか身近に感じている。
何気ない日常の生活の仕方や、ご機嫌な時、不機嫌な時、
色々なその人を見てきてしまっている。
しかし、SNSを見る人は身近ではないのだ。
そのSNSに投稿する一文字一文字がその人の人間像になるのだ。
これはSNSの良い所であり、悪い所でもあるが、
その文章に全てを感じ取ってしまうのだ。
だから、私のSNSもフォロワーが多いのだ。
人気者で無くてもSNSでは人気者になれるのだ。
まず最初に、この考えを前提に考えてほしい。
勘違いしてほしくないので、1つ言っておくが、
私の学生時代はそこまでは暗くはないし、不人気者ではなかった・・・
では、面白い投稿について解説していきたい。
当たり前の話になるが、拡散したくなる投稿をしよう。
ではどういったものが拡散したくなる投稿なのだろうか。
拡散というのは、簡単に言えば「人に見せたくなる」ものである。
そして、その面白い投稿を見つけた自分のセンスを見せびらかしたくなる投稿をしなければならないのだ。
普通の投稿ではダメなのだ。
世界中で色々な投稿が今もされているが、その投稿の中に埋もれてしまうのだ。
ではどういったものが、「人に見せたくなる」ものなのか。
これは圧倒的なポイントが2つある。
1つずつ解説していきたい。
まず1つ目に挙げられるものは「新たな刺激」である。
これは人間の本能なのかもしれないが、皆が新たな刺激というのを求めているのだ。
定期的に起こるお菓子のブームなどがそうであろう。
昔流行っていたものが一周周って戻ってくることも、
若い世代の人間にとっては新たな刺激と言えるだろう。
今風にいうと、「映える」というである。
新たな刺激というものは自慢したいし、見せびらかしたいものなのである。
これはSNSが無かった時代でもそうなのだ。
戦国時代に刀を手に入れた武将は恐らく、近所の人に自慢していただろう。
もしも、スティーブジョブズの祖先が大きいマンモスを狩っていたのなら、
iPhoneのマークはリンゴではなく、マンモスのマークだろう。
このように人間というのは本能的に新たな刺激を求めていて、
新たな刺激の第一人者になりたいのである。
これをまず1つ目として意識しなければならない。
しかし、残念ながら新たな刺激というのには限りがある。
あなたが今月見つけた新たな刺激というのはあるだろうか?
大概の人は無いというだろう。
刺激というのはそんなにたくさんあるようなものではないのだ。
なので、バズらせる為には、刺激を求めるのではなく、
新たな刺激を自分で作りださなければならないのだ。
この新たな刺激というのが2つ目のポイントである。
2つ目は「期待を裏切る」ということである。
「期待を裏切る」と聞くと少しマイナスな印象を与えてしまうかもしれないが、
これは良い意味で期待を裏切らなければならないということである。
例えば、綺麗な花火の写真を投稿したとしよう。
花火の写真
「○○の花火大会に行ってきました!!!」
このような投稿など一切魅力を感じないだろう。
友達と結婚詐欺師ぐらいしか返信はしないのではなかろうか。
一般の人が見ていても、超どうでもいい投稿であり、
もっと言うなら、少し腹立たしい、嫌悪感を抱くような投稿なのだ。
ではどういった投稿にすればよいのか。
仮に花火大会の写真をどうしても投稿したかったとしよう。
写真はそれで良いのだ。
たった少し文章を工夫するだけで良い投稿になるのだ。
そして嫌悪感を抱かない投稿に出来るのだ。
ではどうすればよいのか。
例を挙げよう。
花火の写真
「お分かり頂けただろうか?」
出来れば、赤文字のおどろおどろしい文字で投稿したいものである。
普通の写真でもその後の投稿で印象というのは大きく変わってくる。
その印象を良い裏切りとして変えていくことがSNSの極意なのである。
SNSの良い所は時間制限が無いというところにもある。
今の花火の画像だって、花火大会当日に投稿しなければならないということではない。
次の日でも良いのだ。
もっと言えば、半年後、1年後に投稿しても逆に良いのだ。
仮に前者の普通の投稿だとしても、絶対今じゃないだろ!という
タイミングで投稿すると良い意味で期待を裏切っているのだ。
では最後にバズらせ方の説明をしていこう。
はっきり言って、『バズる・バズらない』は運的な要素が大きい。
後、バズるとバズらないの線引きというのも明確にはなっていない。
ただ、私は自分で把握している限りでは、
テレビでは3回程、
小さいネットニュースでは30回程は、
注目して頂いている。
これをバズったと言うのであれば私はバズらせるのが上手いのだ。
先ほど書いた通り、バズらせるというのは運の要素が大きい。
「これはバズったぜ!」
「この内容はバズるかもしれない。」
と思った内容がバズるとは限らない。
私も一度ネット記事に取り扱ってもらった時は、正直張りきった。
早く次の投稿を考え、記事にして欲しかった。
しかし、そう上手くはいかないものだ。
それから半年程は全くと言っていいほどバズらなかった。
ネット記事にしてもらう欲も薄れていっていた頃、
何気ない投稿を、また取り扱ってもらえたのだ。
その時私は気づいた。
内容どうこうの話ではない。ということに。
こんなので取り扱ってくれるのか。という驚きの方が大きかった。
内容はそこまで気合を入れているものではなかった。
いつも通りのそれなりに面白い投稿を取り扱ってくれたのだ。
結局そういうことなのである。
バズらせよう。拡散希望。などの安易な考え方はしてはいけないのだ。
それなりの投稿を続けていれば、少しずつ皆が注目してくれるのだ。
その少しずつの中に、たまたまネットニュース製作者やテレビ製作者が注目してくれれば注目してもらえるということである。
仮に、バズらせようと、拡散させようとして一時的にバズったとしよう。
しかし、このバズらせ方はあまりオススメしない。
皆も分かっていると思うが、このバズらせ方は一時的なものであって、長続きしないのである。
一瞬はフォロワーの数はめちゃくちゃ増えるだろう。
では、1年後2年後はどうだろうか。
さらにフォロワーは増えているのだろうか?
そんなことは無く、減っている可能性の方が大きいのだ。
定期的にこのやり方でバズらせることが出来る才能のある人間はそうじゃないかもしれないが、
私はそんな才能はないので、コツコツ続けることしか出来ないのである。
とても面白くない結論になってしまったが、
私の考えるSNSをバズらせる方法というのは、
『毎日コツコツ面白いものを投稿し待つ』
だけなのである。
もしも私が今後、確実にバズらせる方法を見つけ出したら、
是非このブログで紹介したいと思う。
さぁ皆様、このブログ記事を是非拡散して頂きたい。
♯拡散希望