今回はテレビから面白くなるために学ぶ方法を伝えたいと思う。
以前の記事から私はテレビをよく観ようと言っている。
バラエティ番組はもちろん、クイズ番組などのお笑い芸人の発言などに注意して観てほしいと言ってきた。
では、それをどのように日常生活のコミュニケーションに取り入れていくか、
笑いを取ることに活かしていくかを解説していきたい。
まず、第一に気をつけてほしいことを言いたい。
それは、
「前日に見たテレビの真似はしてはいけない」
ということだ。
これは意外にありがちなので気をつけてほしい。
かくいう私も小学生時代などにミスったことがある。
なぜ、前日のテレビを真似してはいかないのか。
それはテレビを観ていた人がいる時、単純に寒いのだ。
「あ、昨日テレビで言ってたやつだろ」
などと言われたら最悪である。
昨日観たテレビ番組で面白いシーンがあったとき、
それを真似したい気持ちは分かる。
しかし、次の日すぐに披露するのはとてもリスクが大きいのである。
抜群のタイミングで披露するのなら良いのだが、
自分で話を始めて、テレビの真似事に繋げていくのは止めた方が良い。
では、テレビで観た面白いことはどうやって披露すればよいのか。
披露する方法は2つある。
1つ目は、少し違うアレンジを加えて披露するというものだ。
また、そのニュアンス、言い回しをだけ真似して、真似しているのをバレないようにする方法だ。
面白い例えフレーズなどがあった場合は、そのフレーズを真似するのではなく、少しアレンジを加えるのだ。
例えば、
「高低差あり過ぎて耳がキーンなるわ!」
という面白フレーズを真似したいと思ったとき、
そのまま言ってはいけないのだ。
自分の中で少しアレンジしていくのだ。
「○○○○過ぎて××××」
という言い回しだけを真似するということになる。
○○に状況を説明し、
××でナイスチョイスのワードを放り込むことになる。
「声が小さ過ぎてモスキート音かと思ったわ」や
「忙し過ぎて、師走かと思った」や
「腰が強過ぎて、テイクダウンがとれない」など
表現を真似すれば、色々なフレーズを作れるのである。
これは比較的に使いやすいが、この方法は少しテクニックが必要になってくる。
私がおすすめするのは2つ目の方法である。
それは、
「みんなが忘れるぐらいまで覚えていて、忘れたころにぶち込む」
である。
誰も1年前のバラエティの発言などは覚えているはずがない。
面白いフレーズや例えをそのままパクればよいのだ。
ただ、注意点と言うとするならば、あまり話題になり過ぎたバラエティ番組などのフレーズはパクらない方が良い。
有名だとパクっているのがバレてしまうのだ。
しかし、この方法は即効性がない。
このブログを読んで頂いている方は明日からでも面白くなりたいと思っているはずだ。
なので、おすすめの方法を伝授したい。
それは、「バラエティ番組のDVDをレンタルして観る」
というものだ。
これは、ほぼ指摘されることはない。
即効性を求めるならこの方法が一番良いだろう。
今の時代はYou tubeもあるので、面白い人がいるのであれば真似をするのも良いだろう。
ただ、あまりに有名なYou tuberや視聴回数の多い動画などは注意が必要だ。
また、全てとは言わないがYou tuberなどは一部層を狙って動画を制作している場合が多いので、
万人受けするのかの見極めは必要である。
前の記事でも書いたと思うが、テレビや動画を見て自分の中の引き出しを増やしていくことが、面白くなるためには必要です。
記憶力も大切になってくると思いますが、自分が面白いと思ったことは自然に覚えているものだと思います。